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「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
日産自動車の米国部門は、メーカー希望小売価格2万2400ドル(約350万円)から小型セダン『セントラ』新型を発表した。SNSでは、「日本一の『ちょうどいい日産車』だな」「日本にセダンの強い需要があればな…」など注目が集まっている。
特徴は、クラス最大級となる12.3インチデュアルディスプレイをはじめ、クラス唯一のインテリジェントアラウンドビューモニター(移動物体検知機能付き)を用意し、前後席にゼログラビティシートを採用した。
室内空間も充実し、広い開口部により、大きなスーツケースなどの積み込みが容易だ。SVグレード以上には、走りを楽しめるスポーツモードを含むドライブモードセレクターを装備。
コンパクトクラス唯一の64色カスタマイズ可能なアンビエントライティング、セントラ初となるプロパイロットアシスト(渋滞時の運転支援)、セントラ初のブラインドスポットインターベンション、3つのUSB-Cポート、ワイヤレス充電、myQユニバーサルガレージドアオープナーを用意。ガレージドアオープナーは、インフォテインメント画面から対応するガレージドアの開閉が可能だ。
グレード別では、「SR」が黒を基調とした外装と18インチホイールでスポーティさを演出。復活した最上級「SL」は、サンルーフ、キルティングシート、ボーズ音響などで極上の空間を提供する。燃費はS/SVでEPA複合33mpgを達成している(SおよびSVグレード)。
X(旧Twitter)では、「このクラスでアンビエントライト64色とか気合い入りすぎw」「64色アンビエントってやっぱりメルセデス意識してるのかな」とその装備の充実ぶりにエントリークラスの枠を超えた豪華装備採用が、ユーザーに強いインパクトを与えている。
また、「サイズ感といい装備といい、日本一の『ちょうどいい日産車』だな」「内装だけ見たら上位セダン名乗っていいレベル」「アメリカのセントラ進化しすぎ問題。日本にも欲しい…」「日本にセダンの強い需要があればな…」など、日本にもちょうど良さそうなサイズ感から、販売を望む声も聞かれた。












