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BMW『X1』、ブラックで統一の「Edition Shadow」発売…240台限定で611万円
ビー・エム・ダブリューは、小型SUVのBMW『X1』の限定車「Edition Shadow(エディション・シャドウ)」の販売を開始したと発表した。
日本全国240台限定での導入となり、納車開始は11月下旬頃からを予定している。価格は611万円だ。
限定車『X1 Edition Shadow』は、最高出力115kW/5000rpm、最大トルク230Nm/1500-4600rpmを発揮する高効率ガソリン・エンジン1.5L直列3気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンに、ダイナミックな走りを実現する7速ダブル・クラッチ・トランスミッションを搭載している。
エアロダイナミクスの最適化等により、セグメント最大級となるWLTCモード14.4km/Lの燃料消費率を実現した「X1 sDrive18i」をベースにしたブラックをテーマにした限定車だ。
主な装備品として、ブラック・キドニー・グリル、ブラック・ミラー・キャップ、モデル・バッジレス、19インチ・アルミ・ホイール、Harmon/Kardon HiFiスピーカー・システム、ハイグロス・ブラック・トリム、テクノロジー・パッケージを採用し、精悍な佇まいを表現している。
BMW X1は、武骨なSUVとは明確な一線を画す、オンロード走行性能を高めたSAVという革新的なコンセプトを持つモデルの1つ。高いアイ・ポイントがドライブ時に安心感をもたらすセミ・コマンド・シート・ポジション、開放感のあるインテリア・スペース、多彩な収納機能、自由自在にアレンジ可能なリア・シートなど、アクティブなライフスタイルにも柔軟に対応する使い勝手の良さと、BMWならではの俊敏で爽快な走りを兼ね備えたプレミアム・スモール・コンパクト・セグメント唯一のSAVだ。
現行モデルのBMW X1は、誕生から第三世代目に進化しており、外装、内装共に、どの角度から見ても力強くもモダンで、シンプルながらも洗練された印象を追求している。BMWカーブド・ディスプレイの採用や、BMW OS9の採用など、ユーザー・インターフェースにおいても、デジタル化が行なわれている。












