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MINIクーパー新型、365万円のエントリーグレード「C SELECT」登場

  • 《写真提供 ビー・エム・ダブリュー》
  • 《写真提供 ビー・エム・ダブリュー》

ビー・エム・ダブリューは11月11日、MINI『クーパー』新型のラインアップに「クーパー C SELECT」と「クーパー 5ドア C SELECT」を追加し、全国のMINI正規ディーラーで発売した。

「C SELECT」はエントリーグレードの位置づけ。価格はシリーズ最安値の365万円からで、12月下旬より順次納車を開始する。

新たに発表された「C SELECT」シリーズは、ドライビング・アシスタントやパーキング・アシスタント等の運転支援・駐車支援システム、音声アシスタント、スマートフォン・インテグレーション、AR機能付きMINIナビゲーション・システム、MINI Connected、ワイヤレス・チャージング等の便利機能を標準装備している。

基本となる装備品を厳選することで、より身近で価値の高いモデルとして位置づけられている。

MINIのラインアップは、伝統的な基幹モデルであるハッチバックモデルのMINIクーパー、電気自動車のクロスオーバー『エースマン』、本格的なSUVの『カントリーマン』の3つのラインアップで構成されている。

ハッチバックモデルのMINIクーパーには、オーソドックスな3ドア・モデル、利便性を高めた5ドア、爽快なオープン・エア・ドライブを可能とする「コンバーチブル」の3つのボディタイプがある。

MINIは2002年よりBMWグループにて開発、生産および販売が行なわれているブランドであり、ドライビングのみならず、特にライフスタイルを楽しむ人達に人気を博している。