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メルセデスベンツ『GLC』新型、高性能AMG版、驚愕の939馬力を発揮する可能性!

  • 《photo by APOLLO NEWS SERVICE》
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  • 《写真提供 メルセデス・ベンツ日本》
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メルセデスベンツは、「ジャパンモビリティショー2025」において、EQテクノロジー搭載の新型『GLC』を日本初公開したが、欧州ではその高性能「AMG」バージョンをカメラが捉えた。メルセデスAMG「GLC」は、2027年型として登場予定だ。

ヨーロッパで目撃されたこのゼロエミッションの猛獣は、ボディパネルの全てにカモフラージュが施されている。プロトタイプはドイツのナンバープレートを付け、量産仕様のテールライト、仮設ヘッドライト、そしてわずかに変更されたと思われるフロントグリルを装備している。

「GLC400 4MATIC」からの外観上の最大の変更点は、高速走行時に車体を安定させ、必要に応じてエアブレーキとして機能する、力強いアクティブ・リアスポイラーが装備されていることだ。また、フロントアンダーボディにもエアロパーツが採用される可能性があるが、このプロトタイプには、現段階で装備されていないようだ。

初めて撮影に成功した内部には、ツートンカラーのパンチングレザーがあしらわれた、体にフィットするシートが搭載されている。ディスプレイは、メルセデスベンツ兄弟車に搭載されている39.1インチMBUXハイパースクリーンか。センターコンソールはGLC 400 4MATICからそのまま流用されたように見える。

EQテクノロジー搭載のメルセデスAMG GLCは、3モーターシステムから最高出力939psを発揮すると噂されている。以前は500~600psと予想されており、驚愕の進化だ。デュアルワイヤレス充電ポートを備え、 一部の超急速充電ステーションでは最大400kWの充電が可能だ。

2027年型メルセデスAMG GLCは、ドライブユニット、AMG専用バッテリー技術、パフォーマンスダンパー、ドライブモード調整といったメカニズムに加え、サイドスカートとバンパーエッジのデザイン変更によりエアフローコントロールを向上させるなど、ベースモデルと差別化が図られる。