注目の自動車ニュース

「実物は想像以上」BMWの新デザイン採用した新型『iX3』日本初公開で話題に、「テスラの次はこれ」の声も

  • 《写真撮影 望月勇輝》
  • 《写真撮影 望月勇輝》
  • 《photo by BMW》
  • 《photo by BMW》
  • 《photo by BMW》
  • 《photo by BMW》
  • 《photo by BMW》
  • 《写真撮影 望月勇輝》
  • 《写真撮影 望月勇輝》
  • 《写真撮影 望月勇輝》
  • 《写真撮影 望月勇輝》
  • 《写真撮影 望月勇輝》
  • 《写真撮影 望月勇輝》
  • 《写真撮影 望月勇輝》
  • 《写真撮影 望月勇輝》

BMWは、新世代EV「ノイエ・クラッセ」の最初のモデル『iX3』新型を「ジャパンモビリティショー2025」でアジア初公開した。SNSではBMWの新デザインに「過去と未来が融合されてオシャレ」「最初は驚いたけど実際見るといい」などのコメントが寄せられている。

新型iX3は、BMWブランドにとって全く新しいデザイン言語を打ち出し、革新的なディスプレイと操作コンセプト「BMWパノラミックiDrive」は、新開発の「BMWパノラミック・ビジョン」と「BMWオペレーティング・システムX」を統合した。4基の高性能コンピューター「スーパーブレイン」で構成されるゾーン別アーキテクチャーが、ソフトウェア定義車両の基盤を提供する。この高性能コンピューターの1つが「歓びの心臓部」になるという。

完全自社開発のBMWダイナミック・パフォーマンス・コントロール・ソフトウェアにより、静止状態からダイナミックな限界領域まで、車両全体の走行特性を管理。

第6世代(Gen6)BMW eDrive、円筒形セル・バッテリー、新開発電動モーターを搭載。400kWの充電により、10分で372km(231マイル)の航続距離を追加することが可能。今後iX3を皮切りに今後登場するすべてのBMWモデルは、採用する駆動システムの種類に関わらず、ノイエ・クラッセがもたらす革新の恩恵を受けることになる。

X(旧Twitter)では、「実際に見たけど過去と未来が融合されてオシャレでした」「最初は驚いたけど実際見るといい」「自分がテスラの次買うならBMWのiX3が欲しいと思った」「顔はもう見慣れたし、次の候補として考えたい!」など、実車を目の当たりにした来場者から高評価のコメントが寄せられている。

「このステアリングデザインはちょっと使いにくそう笑」「ハンドルだけ何とかならなかったんか」など、全体としては高い評価を集めるノイエ・クラッセだが、斬新なステアリング形状に関しては日常の操作性を懸念する声も聞かれた。

新型iX3の日本国内での販売は、現時点では2026年後半に開始される予定だ。