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爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は

  • 《image by Theottle/APOLLO》
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  • 《写真提供 トヨタ自動車》
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  • 《写真提供 トヨタ自動車》
  • 《写真提供 トヨタ自動車》
  • 《写真撮影 小松哲也》
  • 《写真撮影 雪岡直樹》

トヨタは「ジャパンモビリティショー2025」の開幕に先立ち、「ランドクルーザー」シリーズで最小となる『ランドクルーザーFJ』をワールドプレミアした。そこで、おなじみTheottle氏が、ピックアップトラックバージョンを大予想、CGを提供してくれた。

ランドクルーザーFJは、『ランドクーザー250』および『300』と共通するデザイン性とタフネスを装備。それ以外のメカニズムは、新興国市場で販売されている安価なトヨタ『ハイラックス・チャンプ』と同じ「IMV」プラットフォームをベースにしている。

ランドクルーザーFJのボディサイズは、全長4575mm、全幅1855mm、全高1960mm、ホイールベース2580mm。ボンネットの下には、最高出力163ps、最大トルク246Nmを発揮する2.7リットル4気筒エンジンが搭載され、パートタイム四輪駆動システムと6速トランスミッションを介して伝達される。

ランドクルーザーFJの IMVプラットフォームは、多用途性で定評のある堅牢な基盤で、ピックアップトラックのバリエーション発生は可能だ。ただし、ハイラックスチャンプが、すでに2ドアピックアップトラックとして存在しているため、ランドクルーザーFJは差別化を図るため4ドアになるだろう。

トヨタは、2014年に『ランドクルーザー70ピックアップ』を発売している。こちらは、4.0リットルV6エンジンを搭載、最高出力231psを発揮した。また、ランドクルーザーFJのライバルとなるスズキ『ジムニー』(日本の『ジムニーシエラ』)も、3ドアピックアップスタイルを東京オートサロン2019で発表しており、ランドクルーザーFJピックアップもまったくあり得ない話ではないかもしれない。