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ティアフォー、東京都・いすゞ・KDDIの3ブースで自動運転技術紹介へ…ジャパンモビリティショー2025

  • 《写真提供 ティアフォー》
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自動運転技術を手がけるティアフォーは、10月30日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー2025に参画すると発表した。

同社は協業パートナーの3つのブースにおいて、自動運転技術の紹介や自動運転車両の展示を行う。

東京都スタートアップ戦略推進本部ブース(E7107)では、東京ベイeSGプロジェクトへの貢献として、ハンドルもペダルも持たない自動運転車両「Minishuttle(ミニシャトル)」やスズキと共同開発する自動運転車両を展示する。

いすゞ/UDトラックスブース(EC03)では、いすゞのEVバス『エルガEV』に搭載されたティアフォー開発の自動運転システムを紹介する。

KDDIブース(Tokyo Future Tour 2035内)では、ロボットタクシーのプロトタイプを展示するほか、同社が開発を主導する自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware」についても紹介する。

ティアフォーは少子高齢化や運転手不足などの地域課題解決に向けて、さまざまなパートナーと協業し、自動運転の社会実装を推進している。今回のイベントでは、同社とパートナーによる最新の取り組みを披露する予定だ。