注目の自動車ニュース
「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
日産自動車の中国合弁、東風日産乗用車公司(DFN)が新型『ティアナ』を発表した。年内に中国で発売する予定だ。SNSでは、「日本でも発売楽しみにしてる」「ピンチな時に覚醒する日産」など、国内でも注目が集まる。
新型ティアナは、プレミアムな快適性を提供する洗練されたセダンとしての伝統を維持しながら、新デザインを採用した。
シャープでエレガントなエクステリアはプレミアム感と洗練された美しさを表現、インテリアには中国の内燃エンジン車として初めてファーウェイの「HarmonySpace5.0」スマートコックピットとHuaweiの「SOUND」オーディオシステムを採用することで、多彩なインテリジェント機能による高い快適性を提供する。
車体寸法は全長4831mm、全幅1885mm、全高1491mm、ホイールベースは2815mmで、エレガントなシルエットと広々とした室内空間を両立している。外観はV-Motionデザインのシグネチャーグリルや前後に配した表情豊かなLEDライトが特徴的で、流麗で有機的なラインが自信と躍動感を表現している。
日産のイヴァン・エスピノーサCEOは「経営再建計画Re:Nissanで、日産が提供する価値を再定義していく。日産の核となる強みを強化し、ブランドの鼓動を高鳴らせ、人々にワクワクと信頼を提供する商品を生み出す」と述べた。
X(旧Twitter)では、「最近セダン少ないから、日産には頑張ってほしい」「この流れに乗って色々なセダン復活させよ」「日本はセダン少ないから、日本でも発売楽しみにしてる」など、セダン復権への期待が寄せられている。
「今の日産には頑張ってほしい」「大変な状況だけど、今年勢いあっていいね」「ピンチな時に覚醒する日産」など、経営再建の途上にある日産に対し応援のコメントも多数寄せられている。












