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スズキ『ジムニー』にACC搭載! 仕様変更に「個人的には理想的」「アツいな」などSNSで反響
スズキは10月15日、軽四輪駆動車『ジムニー』と小型四輪駆動車『ジムニー シエラ』の一部仕様変更モデルを発表した。SNS上では「個人的に理想的なマイチェン」「ACC来るのか」などさまざまな反響が寄せられている。
今回の仕様変更では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」を採用し、車線逸脱抑制機能を標準装備した。また、アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)や後方誤発進抑制機能、スズキコネクトに対応し、安全機能と快適装備をさらに充実させた。
両車種は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当する。
価格はジムニーが191万8400円から、ジムニー シエラが227万1500円から。11月4日より発売となる。
これに対しX(旧Twitter)上では「クルコン前走車速追従式になったのええな」「価格上昇とはいえ、前まで最上級グレードのみにクルコン装備だったのを考えると、個人的に理想的なマイチェンかもしれない」「アダプティブクルーズコントロールが付いたのだけはうらやましい」「ショートボディにもACC来るのか。アツいな」「ジムニー全車クルコン標準装備かぁ、前買った時はエアコンですらオプションだったのに」など、仕様変更で追加された運転支援システムに高評価の声が見られた。
一方で、「30万円アップは軽には痛手」「自分が買った時からだと40万円位の値上げか」など、仕様変更に伴う値上げにとまどう声も。
また、「ミリ波レーダーと単眼カメラなのか…カスタムバンパーエ~ライこっちゃ!」「ついにフロントバンパーにもセンサー付くのか 林道とかどうなるんだろ?」など、カスタム需要が高くオフロード走行もこなすモデルだけに、運転支援システムとの適合にも関心が寄せられていた。