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ルノー旗艦SUV「コレオス」改良新型、2019年内にもデビューへ

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ルノーのフラッグシップ・クロスオーバーSUV『コレオス』改良新型プロトタイプを、これまでで最も鮮明にカメラが捉えた。

コレオスは、日産が開発の柱となり2008年に初代が誕生。アーキテクチャには、『デュアリス』や『エクストレイル』と同じ「Cプラットフォーム」を採用したほか、パワートレインには日産と共同開発した2.0リットルのディーゼルエンジンも搭載するなど、日産の多数の技術が投入されていた。

捉えた最新のプロトタイプは、新ヘッドライトのグラフィックの一部や、テールライトの一部が見えたきたものの、フロントエンドなどまだディテールが隠されている。しかし、同ブランドが近年のデザインアイコンとする、「サイクル・オブ・ライフ」を継承し、L字型LEDデイタイムランニングライトがヘッドライトの下に配置されるだろう。

パワートレインは、最高出力130psを発揮する1.6リットルディーゼルエンジンや、最高出力150psを発揮する1.7リットルの「Blue dCi 150」ディーゼルエンジンがラインアップされる。またルノー日産三菱アライアンスとダイムラーと共同開発した新型直噴1.3リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン「1.3 TCe」の搭載が予想されている。

ワールドプレミアは、最短で2019年夏。遅くとも年内には登場するはずだ。