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スバル『REX』、初の1.0Lターボエンジン搭載…新登場の4WDモデルは218万7900円から

  • 《写真提供 SUBARU》
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スバルは10月16日、コンパクトSUV『REX(レックス)』の4WDモデルを発表した。価格は218万7900円からだ。

REXは日常からアウトドアまで、シーンを選ばず快適なドライブを楽しむことができるスバルのコンパクトSUVである。今回新たに4WDモデルを追加し、ラインアップをさらに充実させた。

4WDモデルは路面状況に応じて前後輪の駆動力を自動制御する「ダイナミックトルクコントロール4WD」を採用している。通常の走行時は前輪駆動で燃費に優れた走りを実現し、発進時や滑りやすい路面の走行時には後輪に最適な駆動力を配分する。これにより安定した走行性能を発揮する。

また4WDモデルは、REXとして初となる燃費性能と走りの楽しさを実現した1.0Lターボエンジンを採用した。さまざまな道でもパワフルで余裕のある走りを実現している。

4WDモデルには「G」と「Z」の2グレードを設定。上級グレードの「Z」には17インチアルミホイール、本革巻ステアリングホイール、シートヒーターなどの装備を標準装備している。

燃料消費率はWLTCモードで17.4km/Lを実現。エンジンは直列3気筒DOHCインタークーラーターボで、最高出力72kW(98PS)、最大トルク140N・m(14.3kgf・m)を発生する。

販売計画はREX全グレードで月販440台を予定している。なおREXはダイハツ工業からのOEM供給車両だ。