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EVになったメルセデスベンツ『CLA』新型、英ロンドンのランドマーク「バタシー発電所」に登場

  • 《photo by Mercedes-Benz》
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メルセデスベンツは、同社史上最も効率的な量産車となる新型電気自動車『CLA』を、英国ロンドンの象徴的なランドマーク、バタシー発電所に展示した。

9月4日から7日まで、バタシー発電所のタービンホールB地上階に設置されたメルセデスベンツのポップアップスペースで、来場者は新型CLAを体験。また、試乗もできた。新型CLAのスポーツエディション仕様は最大484マイル(約780km)の航続距離を誇り、10%から80%まで22分で急速充電できる。9月4日から6日には、発電所の象徴的な煙突に特別なCLAアニメーションが投影された。

CLAは、電気駆動とハイテクハイブリッド駆動の両方に対応する柔軟なメルセデスベンツ・モジュラー・アーキテクチャ(MMA)を基盤とした全く新しい車両ファミリーの第1弾モデル。すべての新型CLAには、自社開発された新しいAI強化システムのメルセデスベンツ・オペレーティング・システム(MB.OS)が搭載されている。この新システムにより、各CLAにはメルセデスベンツ・インテリジェント・クラウドに接続されたスーパーコンピューターが搭載される。

スポーツエディション仕様のCLA 250+ with EQテクノロジーの価格は4万5615ポンドから。顧客はメルセデスベンツ・オンライン・ショールームまたは販売店で注文できる。