注目の自動車ニュース

「セダンのGRモデル、アリですな!」インドネシア版『カローラセダン』初のGRスポーツに、日本のファンも熱視線

  • 《photo by Toyota》
  • 《photo by Toyota》
  • 《photo by Toyota》
  • 《photo by Toyota》
  • 《photo by Toyota》
  • 《photo by Toyota》
  • 《photo by Toyota》

トヨタ自動車は、「インドネシアモーターショー(GIIAS)2025」において、新型『カローラアルティス HEV GRスポーツ』を発表した。日本にはないセダンタイプのGRスポーツ登場に、SNSでは「セダンのGRモデル、アリですな!!」といったコメントが集まっている。

カローラアルティス HEV GRスポーツは、GAZOOレーシング(GR)の製品戦略の一環として開発されたハイブリッドスポーツセダンで、伝説的なモデルの進化形として位置づけられている。

カローラアルティスはカローラシリーズのセダンだが、日本の『カローラセダン』よりもひと回り大きサイズが特徴。フロントマスクやリアのデザインも異なる。今回発表されたGRスポーツは、外観では、空力性能の向上と走行安定性を高めるため、フロントバンパーとリアスポイラーが新たに設計された。

内装は、ブラックプレーンスエードとレッドパーフォレーテッドスエードを組み合わせたシートを採用し、黒を基調とした室内に赤のアクセントを配したスポーティな仕上がりとなっている。

また、電動パワーステアリングシステムは、GRが直接チューニングを手がけ、様々な道路状況において精密な操縦性と最大限の快適性を提供するよう設計されている。

トヨタは、カローラアルティス HEV GRスポーツの投入により、GAZOOレーシングが単なる性能追求にとどまらず、より多くの人々に選択肢、体験、情熱を提供することを目指していると説明している。

X(旧Twitter)では日本のファンも反応し、「セダンのGRモデル、アリですな!!」「お願いだからセダンでgrカローラ作ってくれ」といった高評価や国内導入に期待する声が集まっている。

他にも、デザインに注目が集まっており「“進化型”GRカローラのフロントバンパーにデザインを似せているのが良いですね」「リアはいいかもね」と評価する声が集まった。また「開口部横にでっかくて鋭い目つきだから、カムリに見える」といったコメントも見られた。