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ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声

  • 《photo by BRABUS》
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ブラバス(BRABUS)が新型スーパーカー『ブラバス1000』を発表した。メルセデスAMG『GT 63 S Eパフォーマンス』をベースとしたこのモデルは、強化されたPHEVパワートレインにより最高出力1000hpを実現する。SNSでは「やっぱりブラバスになるとイカつくなるなぁ~」といった声が集まっている。

パワートレインには、排気量を4.0リットルから4.5リットルに拡大したブラバスV8ビターボエンジンと高出力電動システムを組み合わせ、システム出力735kW(1000hp)、最大トルク1820Nm(電子制御により1620Nmに制限)を発生する。純粋な内燃機関の力と瞬時の電動トルクを融合させた設計となっている。ベース車に対して、169hp、420Nmの強化にあたる。0~100km/h加速は2.6秒、最高速は320km/hだ。

外装にはカーボンファイバーを多用し、フロントホイールアーチ後方のデザインアタッチメントやミラーカバーにもカーボンファイバーを採用。リア部分では76mmの4本出しテールパイプを備えたブラバススポーツエキゾーストシステムと一体化したカーボンファイバーリアディフューザーを装備する。新設計のブラバスリアウイングは高速安定性と視覚的インパクトを両立している。

足回りには22/21インチのブラバスモノブロックZ鍛造ホイールを装着。CNC加工と軽量鍛造技術により製造された10スポークデザインで、フロント10.5Jx21、リア12Jx22のスタッガード設定となっている。タイヤはコンチネンタルまたはハンコック製で、フロント305/30 ZR 21、リア335/25 ZR 22サイズを採用する。

インテリアは最高級ブラックレザーで全面を覆い、ヘッドライナーにはブラックディナミカマイクロファイバーを使用。シートとドアパネルには象徴的なブラバス「シェル」パターンのキルティングと穿孔加工を施している。このモチーフはカスタムフロアマットやトランクライナーまで一貫して採用され、統一感のある空間を演出している。

これに対して、X(旧Twitter)では「なかなかかっこよい」「やっぱりブラバスになるとイカつくなるなぁ~」といったコメントが多く集まっている。最高出力1000hpを実現している点に対しては「ブラバスのチューニングエンジンは頭抜けてる」といった声が見られた。

またデザインに関しては「サイドビューのプロポーションがめちゃくちゃ良い」「内装いかつすぎだろw」といった評価の声が集まっている。