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三菱 アウトランダースポーツ、ラリーの歴史を祝福する「トレイルエディション」設定

  • 《photo by Mitsubishi Motors》
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三菱自動車は、小型SUV『アウトランダースポーツ』(日本名:『RVR』、2024年販売終了)の2026年モデルを米国で発表した。アウトランダースポーツは、三菱自動車の米国での入門モデルとして位置づけられる。

2026年モデルの全車には、三菱独自のAWC(オール・ホイール・コントロール)四輪駆動システムが標準装備。このシステムにより、アドベンチャーやオフロードでの冒険をサポートする。

ファミリー向け機能として、後席警告システム、アクセスしやすいLATCHチャイルドシート固定具を備え、すべての人にとってスマートな購入選択肢となっている。業界調査グループのイプソスによると、アウトランダースポーツを検討した小型CUV購入者の97%が実際に購入したという。

また、2026年モデルには、ダカールラリーや世界ラリー選手権でのモータースポーツ勝利の歴史を祝福する「トレイルエディション」を設定する。トレイルエディションは、専用のグラフィックとトリムパッケージ、専用ホイール、ディーラーで入手可能なオフロード重視のタイヤとアクセサリーキット、そしてスーリー製ルーフラックとマウントが特徴となっている。