注目の自動車ニュース

「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題

  • 《写真提供 ステランティスジャパン》
  • 《photo by Peugeot》
  • 《写真撮影 高木啓》
  • 《写真提供 ステランティスジャパン》
  • 《photo by Peugeot》
  • 《写真提供 ステランティスジャパン》
  • 《写真提供 ステランティスジャパン》
  • 《写真提供 ステランティスジャパン》
  • 《写真提供 ステランティスジャパン》
  • 《写真提供 ステランティスジャパン》
  • 《写真提供 ステランティスジャパン》
  • 《写真提供 ステランティスジャパン》
  • 《photo by Peugeot》
  • 《写真提供 ステランティスジャパン》
  • 《写真提供 ステランティスジャパン》
  • 《写真提供 ステランティスジャパン》

ステランティスジャパンは、プジョーの次世代フラッグシップモデル『3008』(サンマルマルハチ)を7月2日に発売した。SNSでは「めちゃめちゃいい!」「かなり価格を抑えてる」など話題になっている。

新型「3008」は、プジョーが「革新性と実用性を兼ね備えた」モデルとして紹介するCセグメントのクロスオーバーSUV。ステランティス新開発のプラットフォーム「STLA-Medium(ステラ ミディアム)」を使用した初の車種でもある。

新型のエクステリアは、エアロダイナミクスを追求したデザインが特長。ファストバックスタイル、サイドウィンドウモールが表に見えないように設計されたデザインなどが、フロントからリアに伸びるシームレスなサイドラインを演出する。クーペフォルムとSUVの力強さを融合した姿となっている。

ボディサイズは全長4540mm、全幅1890mm、全高1640mm、ホイールベース2730mm。ボディカラーは新色の「インガロブルー」に加えて、「オブセッションブルー」、「オケナイトホワイト」の3色を用意する。

インテリアでは新開発の「PEUGEOT Panoramic i-Cockpit(プジョー・パノラミック・アイコックピット)」を採用した。未来的なフローティングデザインを実現し、スクリーン表面がドライバーに向けてゆるやかにカーブする構造は視認性と操作性を両立させる。

そして、「STLA-Mediumプラットフォーム」は、CおよびDセグメント向けに設計された電動車用プラットフォームだ。電気自動車に最適化された設計でありながら、ハイブリッドをはじめマルチなエネルギーにも対応可能な柔軟性を兼ね備えている。

ハイブリッドシステムには、新開発の1.2リットル直列3気筒ガソリンターボエンジンと電動モーター内蔵6速デュアルクラッチ式トランスミッションを組み合わせた48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載。低速時の100%電動走行も実現。走行状況によって約30km/hまで電気による走行が可能だ。燃費はWLTCモードで19.4km/リットルを実現する。

また電気自動車の「E-3008」は2025年内の発売予定だ。

新型3008の発表にX(旧Twitter)では、「めちゃくちゃデザインいいな」「これかっこよすぎる!」「シルエットだけでなく灯火類もカッケェ」「迫力あるボディにフランス車のおしゃれな内装がめちゃめちゃいい!」「コックピットみたいだ」と、大きく変化したスタイル、デザインが注目されている。

また価格については、「3008 Allure Hybrid」が489万円、「3008 GT Hybrid」が540万円、「3008 GT アルカンタラパッケージ Hybrid」が558万円となっており、「かなり価格を抑えてる、頑張ったんだろう」「これなら欲しい」とリアクションがあり、国内での競争力の高さにも注目されている。