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トヨタ『ハリアー』が一部改良、特別仕様車「ナイトシェード」も登場

  • 《写真提供 トヨタ自動車》
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トヨタ自動車は、SUVの『ハリアー』を一部改良するとともに、ブラックの外装パーツが際立つ特別仕様車「ナイトシェード」を設定し、発売した。

今回の改良では、特別仕様車Z「レザーパッケージ・ナイトシェード」、Z「ナイトシェード」を新設定。ブラックの外装パーツにより艶やかさと上質感を演出している。主な特徴として、プロジェクター式LEDヘッドランプのダーク仕様、フロントアッパーグリルのブラックメタリック塗装、各種パーツの艶あり黒塗装、19インチアルミホイールのブラック塗装などを採用した。

また、Gグレードにプラグインハイブリッド仕様を新設定し、より多くの顧客に選択肢を提供。カーボンニュートラルの実現に貢献する。

安全面では、Toyota Safety Senseならびにその他安全装備を大幅に進化させた。プリクラッシュセーフティの検知範囲をさらに拡張し、自転車運転者(夜)、自動二輪車(昼)、交差点右左折時の横断自転車運転者、交差点進入時の車両および自動二輪車への対応を追加。

車線逸脱抑制機能を備えたレーンディパーチャーアラート(LDA)を追加し、車線をはみ出しそうな時に警告を発する車線逸脱警報機能ならびにステアリング操作を支援する。

ブラインドスポットモニター(BSM)には安心降車アシスト(SEA)、後方車両への接近警報を追加。安全運転をさりげなくサポートするプロドライビングアシスト(PDA)も新たに搭載し、歩行者・自転車運転者・駐車車両に対する操舵・減速支援、先行車に対する減速支援、カーブに対する減速支援、右左折時の減速支援、車線内走行時の常時操舵支援を実現した。

商品力向上の一環として、人気装備の標準化も実施。ステアリングヒーター、シートヒーター(運転席・助手席)を全グレードで標準化し、寒冷地仕様も全グレードで標準装備とした。さらに、おくだけ充電・デジタルキーを、Zグレード(PHEV車)、Z「レザーパッケージ」グレードで標準化している。