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その名は「ダークスカイ」…屋根が開くピックアップ、ジープ『グラディエーター』に人気装備満載

  • 《photo by Jeep》
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ジープはピックアップトラックの『グラディエーター』に、米国で「ダークスカイ」を設定すると発表した。

「スポーツS」をベースとする『グラディエーター・ダークスカイ』は、人気の装備を一つのパッケージにまとめているのが特徴。デザートレーテッドのモハーヴェスタイルを想起させるパフォーマンスフード、ボディ同色のフェンダーフレア、グロスブラックのバンパーインサート、ダークカラーのバッジとデカールが装備された。

また、グラディエーター・ダークスカイでは初めて、スポーツSにオプションでボディ同色のハードトップルーフを装備することが可能となった。

さらに標準装備には、Uconnect 5を搭載した12.3インチのインフォテインメントディスプレイ、アダプティブクルーズコントロールや前方衝突警報を含むジープのアクティブセーフティ機能一式、プレミアムラップステアリングホイールが含まれる。

グラディエーター・ダークスカイは、街中での日常使用と未舗装路での作業をこなす能力を誇る。フロントアクスル・ディスコネクト機能を備えたヘビーデューティのDana 44フロント・リアアクスル、トランスミッションとトランスファーケースのスキッドプレート、さらに標準で10インチの最低地上高を持ち、オフロードでの走行はもちろん、牽引や積載にも適している。

グラディエーターはセグメント最高の7700ポンドの最大牽引能力と、クラス最高の4×4積載量1725ポンドを備えている。