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メルセデス最強のプレデター…「AMG E63」改良モデルは、100km/h加速わずか3秒

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メルセデスベンツは現在、『Eクラス』ファミリーの改良新型を開発中だが、その最強モデルとして設定される『AMG E63セダン』プロトタイプをカメラが初めて捉えた。

キャッチした車両からは、新デザインのコーナーエアインテーク&バンパーが見てとれるほか、釣り上がったヘッドライト形状も確認できる。

またレッドブレーキキャリパー、クロスドリル・ブレーキローター、トランクリッドスポイラー、クワッドエキゾーストパイプ、ディフューザーなどAMG定番のフル装備が見られる。今の段階で縦スラットの「パナメリカーナグリル」の採用は不明ながら、フロントエンドは、同ブランド最新の「プレデターフェイス」へと進化するはずだ。

リアエンドでは、テールライトに大きな変化が見られそうで、薄型でトランクにまたがるデザインとなるだろう。

室内では、ステアリングホイールに新デザインを採用。最新世代のタッチパッドやMBUXが搭載される。パワートレインは、4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力が現行モデルの612psからアップするかは微妙だが、0-100km/h加速は3.3秒から3.0秒へ向上すると予想されている。

ワールドプレミアは、2020年春以降となりそうだ。