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ベントレー フライングスパー 新型、2019年内に発売へ

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フォルクスワーゲングループはドイツで開催した年次記者会見において、傘下のベントレーが新型『フライングスパー』(Bentley Flying Spur)を、2019年内に発売すると発表した。

現行フライングスパーは2013年春、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2013において、ワールドプレミアされた。先代の『コンチネンタル・フライングスパー』の後継モデルとなる

6.0リットルW12気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。最大出力は625ps/6000rpm、最大トルクは81.6kgm/2000rpmを引き出し、0~96km/h加速4.3秒、最高速322km/hのパフォーマンスを実現する。

このフライングスパーがおよそ6年ぶりにモデルチェンジを行い、2019年内に新型が発売される。新型フライングスパーには、『ベンテイガ』に続いて、プラグインハイブリッド車(PHV)が設定される見通し。ベントレーが属するフォルクスワーゲングループの電動化戦略の一翼を、担うことになりそうだ。