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ルノー『キャプチャー』改良新型、表情一新…発表

  • 《photo by Renault》
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ルノーは4月4日、小型SUV『キャプチャー』(Renault Captur)の改良新型を欧州で発表した。

改良新型は、よりダイナミックな外観デザインと最先端の技術が特長だ。フロントエンドは、「ヌーヴェルR」の一体型ロゴを多面的なグリルに組み込み、よりエレガントで技術的な印象を与える。水平に高く設計されたボンネットと、ダイヤモンドを中心に波紋のように広がるラジエーターグリルの複数の反射が、新型キャプチャーの強いアイデンティティを際立たせた。

新しいライトシグネチャーには、全トリムレベルで標準装備のフルLEDテクノロジーが採用されている。ドアのリモートアンロック時には、新しいウェルカムシーケンスによりヘッドライトが点灯し、フレンドリーでモダンな印象を与える。

リアエンドは、透明なライトハウジングと新しいロゴ、再設計されたディフューザーが組み合わさり、より現代的で高品質なイメージを追求している。

ツートンカラーのボディワークは、アークティックホワイトやフレームレッドなど6色が用意されている。

内装に目を向けると、「オープンRリンク」マルチメディアシステムや最大10.25インチのダッシュボードスクリーンが、よりモダンな印象を与える。新しい内装材は、全トリムレベルでプレミアムなルックスとフィールを実現している。

オープンRリンクは、「Android Automotive 12」を世界で初めてBセグメント車に採用した。新しい10.4インチの縦型タッチスクリーンは、直感的な操作性と豊富なサービスを可能にする。

オープンRリンクは、スマートフォンのように直感的でハイパーコネクテッドな体験を提供する。Android AutoやApple CarPlayにも対応し、Googleのサービスを指先で簡単に利用できる。