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圧巻の42インチタイヤ装着、ジープ『ラングラー』に「ローダウン・コンセプト」

  • 《photo by Jeep》
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ジープは3月25日、『ラングラー』の「ローダウン・コンセプト」(Jeep Wrangler Low Down concept)を、米国で開幕した「第43回イースター・ジープ・サファリ」で初公開した。

15年前、ジープのデザインチームは第43回イースター・ジープ・サファリの参加者を、過激に改造されたジープ『ラングラーLower 40』で驚かせた。重心を維持するためにノーマル車高でローリングした2ドアのラングラーLower 40は、40インチの巨大なマッドテレーンタイヤを装着し、ボンネットには5.7リットルV型8気筒エンジンを搭載して圧倒的なパワーを発揮した。瞬く間にクラシックとなったLower 40は、10年半経った今でも多くのファンを魅了し、イースター・ジープ・サファリのコンセプトカーの中でもファンのお気に入りの1台となっている。

ラングラー・ローダウン・コンセプトは、ラングラーLower 40へのオマージュであり、いくつかの独創的なクリアランス加工により、カスタムされた高クリアランスのカーボンフェンダーフレアの下に、20インチのビードロックホイールに取り付けられた42インチの巨大なBFGoodrich 「Krawler 42×14.5R20」マッドテレーンタイヤを押し込んでいる。ノーマルのサスペンションはそのままで、4:10ギヤの標準的なDana 44アクスルに代わって、5.38ギヤのDana 60アクスルが装着されている。タイヤの直径と前後バンパーの短縮により、ローダウンの重心は低いまま、最低地上高、ブレイクオーバー、アプローチアングル、デパーチャーアングルが向上している。

深みのあるポイズンアップルレッドで塗装されたボディは、リアドアハンドルの取り外し、シースルーパワードーム付きのカスタムカーボンフード、運転席側のリアクォーターパネルに設置された特注のレーススタイル・フューエルフィラードアによって流線型に仕上げられている。インテリアは、クロスインサート付きのカスタムブラックレザーシート、Rhinoライニングのフロア、カスタムラジオデリートインストルメントパネルを装備。赤を基調とした専用ビキニトップが、室内を暖かく赤く照らす。

パワートレインはV型8気筒エンジンを搭載している。この現代的な解釈では、475hpの6.4リットルV型8気筒エンジンを8速オートマチックと組み合わせている。