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ゴルフ 改良新型がデビュー、光るVWエンブレムと最新LEDで表情変化

  • 《photo by VW》
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フォルクスワーゲン(Volkswagen)は1月24日、5ドアハッチバックの『ゴルフ』の改良新型を欧州で発表した。

改良新型では、エクステリアを変更した。新デザインのLEDヘッドライトや新しいフロントバンパーが採用され、表情が変化している。LEDヘッドライトは、直線的なラインを持ち、内側に向かって絞られている。「パフォーマンス・ヘッドライト」がオプション設定された。この場合、フロントグリルの上側にLEDストリップが配される。

さらに、イルミネーション付きフォルクスワーゲンエンブレムが装着される。VとWの文字とその周りの円は、光の輪郭で縁取られた。フォルクスワーゲンエンブレムのイルミネーションが、フォルクスワーゲンらしい新しいライトデザインを生み出しているという。リアは、LEDテールライトクラスターが新しい。

室内では、インフォテインメントシステムのハードウェアとソフトウェアが一新された。第4世代の「モジュラー・インフォテインメント・システム(MIB4)」がベースになっている。新しいグラフィックとタッチディスプレイの新しいメニュー構造により、操作が改善され、シンプルになった。

この直感的なインフォテインメントシステムには、2種類のワイドディスプレイが用意される。ベーシックバージョンの「Ready 2 Discover」のタッチスクリーンは10.4インチ、最上位バージョンの「Discover」のディスプレイは12.9インチだ。新しいタブレット型MIB4ディスプレイは、温度と音量調節のタッチスライダーが新開発された。より人間工学的に使いやすくなり、照明も付く。ヘッドアップディスプレイが、オプションで選択できる、としている。