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2つの視点で環境配慮を考える。ホンダ『シビック』の耐久レース仕様…東京オートサロン2024

  • 《写真撮影 野口岳彦》
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ホンダ(本田技研工業)は東京オートサロン2024で、『シビック e:HEV』ベースのjoy耐出場車両と、『シビック タイプR』ベースのS耐 ST-Qクラス出場車両「シビック タイプR CNF-R」を出展した。e:HEVとタイプRでは全く異なる立ち位置のようにも見えるが、レース活動を市販車にフィードバックすることでカーボンニュートラルを目指すという点で、同じ目的を持っている。

もてぎEnjoy耐久レース、通称「Joy耐」は、ライセンスさえあれば出場できるアマチュアレースで、人気の高さからプロドライバーも多く参戦する歴史ある大会。ホンダは2020年から3年間『フィット e:HEV』で同レースに参戦していたが、2023年から『シビック e:HEV』に切り替えている。ホンダはラインナップの電動化を進めるにあたり、レース活動を通じて「操る喜び」も忘れない車作りを目指している。

一方のスーパー耐久レース、通称「S耐」は、JAF公認の格式を持つ国内最高峰の耐久レース。こちらには、チームHRCが『シビック タイプR』を用いて、2023年から参戦している。エントリー名は「シビック TYPE R CNF-R」となっており、名前にCNF(カーボンニュートラル燃料の略)を背負っていることから、カーボンニュートラルへの取り組みの一環であることがうかがえる。HRCとしては、市販車へのフィードバックももちろんであるが、市販車とは異なる「モータースポーツだからこそ味わえる喜び」も大事にしている。