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BMW X3 次期型のPHEV、2024年後半から生産へ

  • 《photo by BMW》
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BMWグループ(BMW Group)は、SUVのBMW『X3』次期型のプラグインハイブリッド車(PHEV)を、2024年後半から南アフリカのロズリン工場で生産すると発表した。

現行X3のPHEVが「xDrive30e」グレードだ。BMWのPHEVシステム、「BMW eドライブ」テクノロジーを搭載する。PHEVシステムのエンジンは、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボで、最大出力184hp/5000~6500rpm、最大トルク30.6kgm/1350~4000rpmを発生する。モーターは最大出力109hp、最大トルク27kgmで、8速ATの「ステップトロニック」と一体設計された。駆動方式は4WDの「xDrive」。EVモードで走行する場合でも、必要に応じて前輪と後輪の間で駆動トルクを配分する。

エンジンとモーターを合わせたPHEVシステム全体で、292hpのパワーと42.8kgmのトルクを獲得する。この効果で、0~100km/h加速6.1秒、最高速210km/hの性能を可能にする。

バッテリー(二次電池)は蓄電容量12kWhのリチウムイオンで、後席の下に配置した。EVモードの航続は、最大で50km。この効果もあり、欧州複合モード燃費が50km/リットル、CO2排出量が45g/km(いずれもWLTPサイクル)の環境性能を実現している。

BMWグループは、X3次期型のPHEVを2024年後半から、南アフリカのロズリン工場で生産する計画だ。最新世代のPHEVシステムを搭載すると見られ、パフォーマンスと環境性能のいっそうの両立が図られる可能性が高い。