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全長5mのEVセダン、トヨタが次世代コンセプトを発表

  • 《photo by Toyota》
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  • 《Photo by Chen Yihang/VCG/ゲッティイメージズ》
  • 《(Photo by Stringer/Anadolu/ゲッティイメージズ》

トヨタ自動車(Toyota)と広州汽車集団の中国合弁、広汽トヨタは次世代EVセダンコンセプトを、広州モーターショー2023で初公開した。

この次世代EVセダンコンセプトは、トヨタが2023年4月、上海モーターショー2023で初公開した『bZフレックススペース』と並んで、広州モーターショー2023でデビューした。

bZフレックススペースは、トヨタと広州汽車集団、広汽トヨタ、豊田汽車研究開発センターが共同開発している実用性を重視したファミリー向けのSUVタイプのEVで、広汽トヨタが生産・販売する予定。家族が安心、快適、自由に使える「COZY HOME」を掲げており、大空間と扱いやすさ、高い安全性、安心の航続を実現したうえで、知能化の機能も搭載。より生活を楽しめるような車両を目指し、開発を進めている。

次世代EVセダンコンセプトは、フロントマスクなどに、bZフレックススペースと同じデザイン言語を採用した。全長はおよそ5000mm、ホイールベースはおよそ3000mmの大型EVセダンの提案で、広い室内空間が追求されている。