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【BMW 5シリーズ 新型】EV初設定「全く新しいクルマの登場」

  • 《写真撮影 小松哲也》
  • 《写真撮影 小松哲也》
  • 《写真撮影 小松哲也》
  • 《写真撮影 高木啓》
  • 《写真撮影 小松哲也》
  • 《写真撮影 高木啓》
  • 《写真提供 ビー・エム・ダブリュー》

ビー・エム・ダブリュー(BMW)は7月13日、およそ7年ぶりに全面改良したミドルクラスセダン『5シリーズ』の販売を日本市場で開始した。今回の改良で8代目となる新型では電気自動車(EV)モデルや48Vマイルドハイブリッドシステム搭載モデルをシリーズ初導入した。

ビー・エム・ダブリューでBMWブランド・マネジメント・ディビジョン本部長を務める遠藤克之輔氏は同日、都内で開いた発表会で「5シリーズは8代目となるが全く新しいクルマが登場したと是非思って頂きたい。それだけのスタイリング、ドライバビリティがあり、デジタルテクノロジーも満載している」と紹介。

◆格式と存在感があるたたずまい
このうちスタイリングに関しては「フロントビューのハイライトは我々BMW伝統のキドニーグリルが垂直に少し大型化し、そしてボンネットフード先端はいわゆるシャークノーズと呼ばれる少し前傾した形、これもBMWの伝統的なデザインを取り入れつつ、まさに格式と存在感があるたたずまい、これが新型5シリーズのスタイリングのひとつの特徴」とした。

伝統のキドニーグリルには夜間走行時に造形をライトアップするアイコニック・グローが新たに装備された。またインテリアにはインストルメントパネルからドアトリムまで水平に貫くインタラクション・バーが標準装備され、走行モードに応じて車内空間を光で演出する仕掛けも用意された。

パワートレインはシリーズ初のEVに加えてガソリンおよびディーゼルエンジンには48Vマイルドハイブリッドシステムがそれぞれ組み合わされるようになった。

◆EVは「M」にも設定
EVはパフォーマンスモデルのM、量販モデルともに同時ラインアップ。MモデルはEVのみの設定で、前後輪にモーターを備え、システム最高出力601馬力、最大トルク820Nm(いずれも欧州仕様値)を発揮するという。ちなみに量産モデルのEVは後輪駆動で最高出力340馬力、最大トルク430Nmとなっている。

新型5シリーズの価格は798万円からで、納車はEVおよびガソリンモデルが10月以降、ディーゼルモデルは2023年1月以降を予定しているという。