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アウトドアライフスタイルを提案、レクサスがコンセプトモデル2種を国内初披露へ

  • 《写真提供:レクサス》

レクサスは、多彩なアウトドアライフスタイルを提案するコンセプトモデルを愛知、長野、静岡三県のイベントにて出展する。

レクサスでは、大自然との共生しながらアウトドアを楽しむ「オーバートレイルプロジェクト」を推進。今回、プロジェクトの一環として、5月に開催される各地イベントにて、国内初披露となる新たなコンセプトカーを展示する。

5月20日・21日に愛知県常滑市で開催される「フィールドスタイルジャパン2023」では、「GXアウトドアコンセプト(ジャパンスタイル)」を初出展する。北米や中東で販売している『GX460』をベースに、ルーフラックやオーニング、クーラーなど、過酷な環境下における本格的なアウトドア体験を提案する専用装備とギアを搭載。適材適所で日本のアウトドアシーンに合わせたカスタマイズを施している。

5月26日から28日まで開催される「スーパー耐久シリーズ 第2戦 富士24時間レース」では、富士スピードウェイ内のオフロードコースにて、GXアウトドアコンセプト(ジャパンスタイル)に加え、水素エンジンやエアレスタイヤを採用する2人乗りバギー「ROVコンセプト2」を出展する。

5月27日・28日に長野県軽井沢町で開催される「軽井沢モーターギャザリング」では、バッテリーEVならではの特性を生かし、アウトドア体験を拡張することを目指した「RZアウトドアコンセプト(ジャパンスタイル)」を初出展。本格的なアウトドア装備に加えて、外部給電機能を用いたe-MTB(電動アシストマウンテンバイク)によるアクティビティなど、アウトドアにおける楽しさと快適さを追求している。