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【メルセデスAMG SL】「Sensual Purity」をAMG流に味付けした迫力デザイン[詳細画像]

  • 《写真撮影 雪岡直樹》
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10月24日にメルセデス・ベンツ日本から発表・発売された、ラグジュアリー2+2シーターロードスターの新型『メルセデスAMG SL』。日本導入の第一弾は、2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載した後輪駆動モデル『SL43』となった。

「Super Light」(超軽量)の略である「SL」モデルは、今年で初登場から70年を迎えた。伝統を受け継ぎつつ、様々な進化を遂げた8代目モデルの内外装を、撮り下ろし写真と共にお届けする。

「スポーツカー」としての原点回帰
メルセデスベンツ名義で販売されていた従来モデルと変わり、「AMG」ブランドのみでの展開となった新型SL。ラグジュアリーオープンとして定着していたこれまでの印象を覆し、レーシングプロトとして生み出された元祖SL(W194)への原点回帰を目指したエクステリアとなっている。

新型 SLのボディシェルには、AMG新開発の車両アーキテクチャーが採用され、高い走行性能や快適な室内区間、美しいプロポーションを実現している。ねじり剛性は先代SLから18%向上し、『AMG GT ロードスター』と比べて横方向剛性が50%増、前後方向剛性は40%増だというのだから驚きだ。

外観はメルセデスベンツのデザイン基本思想である「Sensual Purity(官能的純粋)」に、AMGのスポーティな要素を取り入れたデザインとなっている。SLの伝統を受け継ぐビードやエッジのない流れるようなフォルムは、4人乗りとして拡大したボディとともに迫力を増している。下側が幅広で特徴的なAMG専用のフロントグリルと、そこにあしらわれた14本の垂直ルーバーは、元祖SL(W194)へのオマージュとなっている。

またルーフは先代の開閉式金属製バリオルーフから、電動ソフトトップへと変更された。これにより21kgの軽量化及び低重心化とラゲッジスペースの拡大を達成し、スポーティさと利便性を両立している。

日本初導入の2+2シートレイアウト
新型SLの室内は、初代の300SL ロードスターに始まる伝統を現代的に蘇らせつつ、AMGのスポーティな遺伝子を受け継ぐことで、スポーティかつ快適性に優れた、ラグジュアリー感溢れるモデルとなった。

300SLのミニマリズムに依拠した上質な室内デザインをコンセプトに、新型SLは「ハイパーアナログ」と呼ばれる、アナログ的幾何学フォルムとデジタル技術を融合したデザインを採用。。その好例として、立体的なバイザーにぴったりとはめ込まれた100%デジタルのコックピットディスプレイが挙げられる。

そしてインテリア最大のトピックスは、R129(1989年~2001年)以来となる2+2シートレイアウトの採用。標準仕様・日本仕様としての4人乗りモデルは、今回が初となる。、着座できる乗員の身長は 150cmまで(チャイルドシート装着時は135cmまで)となっているが、ソフトトップの導入と併せてラゲッジスペースの拡大に大きく貢献している。

全てが刷新された、新型メルセデスAMG SLの日本仕様は右・左ハンドルどちらも選択可能。メーカー希望小売価格は消費税込みで1648万円となっている。