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VWのフル電動SUV『ID.4』を日本初披露…横浜のドイツフェスティバル 10月7-10日

  • 《photo by VW》
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フォルクスワーゲンジャパンは、10月7日から10日まで、横浜赤レンガ倉庫特設会場(横浜市中区)で開催される「ドイツフェスティバル 2022」に出展。フル電動SUV『ID.4』を日本国内で初披露する。

ID.4は、走り出しからの力強いトルク、RR(リヤモーター・リヤ駆動)の優れたコーナリング性能と安定感を特徴とする、フォルクスワーゲン(VW)初のフル電動SUV。大容量バッテリーにより、一充電走行可能距離561km(WLTCモード)を実現する。また、EV専用プラットフォーム「MEB」を採用し、インテリアは進化。広々とした空間とフラットな床面、優れた静粛性を実現する。ラゲッジルームは543リットルから最大1575リットルと、クラス屈指の大容量スペースを確保。家族での買い物やレジャー、旅行などで活躍する。

ドイツフェスティバルは、2011年に日独交流150周年及びドイツ統一の日を祝う行事の一環として初開催。文化、グルメを通じて両国の文化・伝統交流を図り、多くの来場者を集めてきた。2020年以降、コロナ禍により延期となったが、今回は昨年盛大に祝う予定だった「日独交流160周年」をテーマとして、開催される。VWは今回、来場者にドイツで生まれたフル電動SUV「ID.4」を披露するとともに、より身近な輸入車ブランドとしての親しみやすさもあわせて伝えていく。