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【ホンダ ZR-V】さりげないドレスアップに注目、純正アクセサリー装着車が横浜の展示会に登場

  • 《写真撮影 雪岡直樹》
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2023年春発売予定の新型SUV、ホンダ『ZR-V』。純正アクセサリー装着車の「Premium Style(プレミアムスタイル)」が神奈川県横浜市の展示会に登場した。

正式発表を今秋に控え、現在先行予約受付中の同車は、全国のディーラーやショッピングモールなどで特別先行展示を行っている。今回の会場は、横浜ベイクォーターの3階ゲート広場。横浜駅西口からベイクォーターに向かう空中回廊の正面入り口になるエリアだ。純正アクセサリー装着車「プレミアムスタイル」と、スタンダードグレードのX、上級グレードのZ(全てe:HEVモデル)の3台が展示され、来場者を出迎える。初めてZR-Vの実車を見る人も多かったようで、展示会オープンの11時になると注目を一身に集めていた。

なかでもプレミアムスタイルは、ZR-Vが元々持つ上質な色気に、スタイリッシュで品のある独自の世界観をさりげなくトータルコーディネートしたモデル。展示車両はプレミアムクリスタルブルーメタリックのボディカラーを纏う。

シルバーのフロントロアースカート、サイドロアーガーニッシュ、リアロアーガーニッシュがボディ下端を縁取り、上質さの中に少しスポーティーなアクセントを加えている。上部に目を向けるとブラックアウトされたドアミラーカバー、リアライセンスガーニッシュ、テールゲートスポイラーが全体を引き締める。

訪れた人は、「ティザーサイトで見るよりもデザインがよく、フォグカバーのスタイリングもいい」「標準車よりもプレミアムスタイルの方がかっこいい。輸入車っぽく見えてこっちの方が好きかも」と話していた。初日はドアを開放していなかったが、窓越しに11インチナビの大型モニターを確認する人の姿も見られた。

また、プレミアムスタイルにはインテリアを上質な輝きで演出するサイドステップガーニッシュやフットライト、リアゲートを開けた際にラゲッジのエンドが光るリアパネルライニングカバーイルミネーション、パドルライトなどのイルミネーションアイテムも用意されている(ドアの開閉が可能かは現地で確認が必要)。

横浜ベイクォーターでの特別先行展示会は9月24日まで開催されている。時間は11時から19時まで。