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【ダイハツ ハイゼットカーゴ 新型】日本を支える「ハイゼット」がもっと頼れる相棒に[詳細写真]

  • 《写真撮影 中野英幸》
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日本の軽商用車を代表する一台であるダイハツ『ハイゼットカーゴ』が、11代目に進化した。アウトドアブームの波に乗り、上級モデル『アトレー』と共に大ヒットとなっている本車を、詳細画像と共にお届けする。

実に17年ぶりのフルモデルチェンジとなったハイゼットカーゴだが、開発コンセプトは「効率を極めた活力カーゴ」。荷室の拡大による効率性の向上はもちろんのこと、走りの面でも商用車らしい性能向上が図られている。

実用性重視のスタイリングで、見た目も引き締まる。
限られた車内空間を最大限に活用するため、ボディが台形に近かった先代に対し、新型はかなりスクエアな形状となっている。実用性から生まれたスタイリングが、より引き締まった印象を与え、一緒に働く「相棒」としての安心感を演出している。

また、ハイゼットカーゴならではと言えるのが、鮮やかなカラーバリエーションだ。オプション設定される画像の「トニコオレンジメタリック」をはじめ、全6色を展開する。

クラストップの荷室容量、高められた「働きやすさ」
ハイゼットカーゴは荷室高1250mm、荷室長1915mm(2名乗車時)、荷室幅1270mm(2名乗車時)と、軽キャブオーバーバンとして最大の荷室容量を確保した(ダイハツ調べによる)。これはみかん箱なら68箱、ビールケースなら36ケースを積むことができるサイズだ。同時に、スライドドアとハックドアの開口部も広く取られ、積み込みの容易さにも配慮されている。

荷室容量以外の部分も、「仕事」をする人の目線に寄り添った装備が用意されている。荷室に装備される多数のユースフルナットは、荷物の固定や自作による棚の増設に用いることが可能だ。運転席から手の届く範囲を中心に収納スペースも豊富に確保されており、働きやすさが更に高められた。

より乗用車に近づいたドライビング
メカニズム面では、軽バンとして初めてFR用のCVTが採用されたことがトピックだ。これにより、商用車には欠かせない燃費性能は大幅に向上した。同時に、乗用車的になった滑らかな加速は、「DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」の採用により高められた直進安定性とも相まって、ドライバーの疲労軽減にも貢献してくれる。

1960年に誕生したハイゼットは、「ニッポンにはハイゼットがある」という言葉通りに、この国の物流を支えてきた。ユーザー目線で進化した新型もすぐに、日常の風景に溶けこんでくれるだろう。