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ブラバス、メルセデスベンツ Cクラス 新型を300馬力に強化

  • 《photo by BRABUS》
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ブラバス(BRABUS)は6月30日、新型メルセデスベンツ『Cクラスセダン』のカスタマイズプログラムを欧州で発表した。ガソリンエンジン搭載車は、ブラバス『B30』と命名されている。

BRABUSフロントフラップやLEDロケーターライト付きのBRABUSフロントスカートインサートを用意した。ブラッククローム仕上げのBRABUSエキゾーストチップがリアエンドを引き締める。足元には、BRABUSモノブロックZ「プラチナエディション」鍛造ホイールを装着。トランクリッドには、BRABUSリアスポイラーが用意される。

ベース車両はガソリンエンジン搭載の「C300 4MATIC」グレードで、コンピュータを中心にしたBRABUS B30PowerXtraでアップグレードできる。2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力が258hpから300hpに42hp引き上げられる。最大トルクは40.8kgmから45.9kgmへ、5.1kgm向上した。0~100 km/h加速は5.8秒の性能を可能にしている。