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ホンダ ステップワゴン 新型、発売1か月で月販目標の5倍超…約2万7000台を受注

  • 《写真撮影 山本圭吾》
  • 《写真提供 本田技研工業》
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ホンダは、5月27日に発売した『ステップワゴン』新型について、発売から約1か月後となる6月27日時点で、月間販売計画(5000台)の5倍以上となる累計2万7000台超を受注したと発表した。

ステップワゴン新型は、先代からの買い替えを含めたミニバンユーザーを中心に、30代から40代のファミリー層をはじめとする幅広いユーザーからの受注を獲得。低燃費で滑らかな走りを実現する2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」や、シンプルで誰にでも似合うようなエクステリアデザイン、視界と乗り物酔いをしづらくする水平基調の室内空間や多様なシートアレンジなどが高い評価を得ている。

パワートレイン別の受注内訳はe:HEVが67%、ガソリンが33%。タイプ・グレード別構成比はガソリンが「エアー」7%、「スパーダ」20%、「スパーダ プレミアムライン」6%。e:HEVは「エアー」6%、「スパーダ」35%、「スパーダ プレミアムライン」24%となっている。

エクステリアカラーは3グレードともに「プラチナホワイト・パール」が4割から5割を占めている。