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BMW 1シリーズ 改良モデルの内部を激写!初のPHEVモデルも登場か?

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BMWが現在開発中のコンパクトハッチバック『1シリーズ』改良新型のインテリアを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

プロトタイプ車両のダッシュボードは布で覆われ、全体像を把握することは難しい。しかし、ダッシュマウントされた巨大インフォテインメントディスプレイの一部が露出している。ブランド最新の「iDrive8」インフォテインメントソフトウェアを搭載しているはずだ。またギアセレクターも直立したシフトレバーの変わりにコンパクトデザインへと新設計。これは『2シリーズアクティブツアラー』と共有するものだ。

エクステリアは、ヘッドライトとテールライトにダミーコンポーネントを装着。市販型のグラフィックは不明だ。しかし、新しいグリルを装備しており、バンパーインテークなどを見るに「水平」がテーマとなりそうだ。

パワートレインは、1.5リットル直列3気筒ガソリン/ディーゼルエンジン、2.0リットル直列4気筒ガソリン/ディーゼルエンジンなどが現行型からキャリーオーバーされると予想されるが、2シリーズアクティブツアラーにPHEVが用意されていることを考慮すると、1シリーズ初の電動モデル登場の可能性もありそうだ。

1シリーズ改良新型のワールドプレミアは、2023年内が有力視されている。