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ホンダ無限、スーパーフォーミュラ2021年チャンピオンマシンなど展示…東京オートサロン2022

  • 《写真撮影 二城利月》
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東京オートサロン2022にて無限は、赤を基調としたブースを展開。無限製新型パーツや2021年のモータースポーツを戦い抜いたマシンの展示、子供向けのフォトスポット、ダンパーの性能体験コーナーなどバラエティ豊かな内容のブースとなっていた。

まずは展示車両の紹介から。2021年全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズで野尻智紀選手がシリーズチャンピオンを獲得した「#16 TEAM MUGEN/TEAM MUGEN SF19」とトロフィーが最奥に展示されている。

その隣には2021年のSUPER GTシリーズGT500クラスでTEAM Red Bull MUGENとして参戦した「Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT」が展示。2台同時に見ることはもちろん、撮影する貴重な機会となっている。

入り口側には無限製のパーツを装着したシビックが展示されており、あわせて装着パーツの一部であるベンチレーテッドバイザーとパフォーマンスダンパーの実物も確認することができる。

なお、このパフォーマンスダンパーを取り付けた状態で、どれくらい音や振動が変わるのか体験できるコーナーも用意されていた。実際に体験してみたところ、つけていない状態とは雲泥の差で音も衝撃も違っていたので、ぜひブースを訪れた際は体験してみていただきたい。

ブースの外側にはたくさんのトロフィーと共に豪快に吊り下げられた電動モトクロスバイク「E.REX」を見ることもできる。

バイク関連ではレースのノウハウを活かして開発された新しいパワーユニット「MUGEN e-Axle prototype」の実物展示も行われていた。これらの展示は、コロナ禍でなかなかモータースポーツ観戦もままならない状況で、少しでもファンに間近で実物を見てもらいたいという思いから、すべて実物を揃えたとのことだ。

同じ意向から、子供にモータースポーツに興味を持ってもらえるよう、フォトスポットも用意されていた。

また、珍しい展示として案内されたのが、海外でのみ発売となっている無限とMOTUL共同開発のエンジンオイル「MS-A」だ。こちらは日本で販売されていないので、ある意味貴重な展示となっている。

ブースの出口では、「TEAM MUGEN SF19」のペーパークラフトを配布するなど、ブース全体からファンサービス精神が溢れていた。