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ホンダが ステップワゴン新型 など、ハイブリッドカスタムを提案

東京オートサロン2022にて、ホンダは3つの世界観を表現するブースを展開。その中のひとつ、ホンダのハイブリッドモーターシステム「e:HEV」のコーナーでは、「e:HEV」搭載車両が3台展示されていた。

コーナー中央でひときわ目立つ形で展示されていたのが、先日公開されたばかりの新型「ステップワゴン e:HEV」のカスタムモデルだ。今回の展示では実車の確認ができるのはもちろんのこと、東京オートサロン用カスタマイズとして、専用ホイールが装着されているほか、ルーフやミラーが黒のグラデーションで彩られていた。

続いて赤色が眩しいホンダ純正のコンプリートカー「ヴェゼル e:HEV Modulo X Concept」。元レーシングドライバー・土屋圭市氏が開発アドバイザーとなり、「ヴェゼル e:HEV」をベースに、ホンダアクセスが技術の粋を集めて足回りを徹底強化した空力や走りを追求したモデルとなっている。こちらは市販化が予定されており、2022年内発売予定とのことだ。

最後が、アウトドア志向なカスタマイズが施された「フィット e:HEV CROSSTAR カスタム」だ。オンライン開催となった東京オートサロン2021で公開されたものをさらにブラッシュアップ。「アーバンなアウトドア」をコンセプトに、新しいライフスタイルの提案を行っていきたいとのことだった。