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【ダイハツ アトレー 新型】ワーケーションのコツは「オフィスらしさ」ではない…第三の居場所

  • 《写真提供 ダイハツ工業》
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  • 《写真撮影 雪岡直樹》
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ダイハツ工業は12月20日、軽ワンボックス『アトレー』新型を発売。同社は広々としたプライベート空間を実現したアトレー新型を「第三の居場所」として活用することを提案している。

アトレー新型は、車体のスクエア化により最大化された広い荷室空間や、フラットで使い勝手の良い荷室を実現。また、荷物の取り付けや固定に便利な荷室ナットとマルチフック、車中泊時の換気に便利なポップアップ機構付リヤガラスなどを装備する。ダイハツでは、アトレー新型を家でも仕事場でもない「第三の居場所」として、「自分の趣味に没頭する」「新しい働き場所のひとつとして活用する」「大切な人と充実した時間を過ごす」など、一人一人の多様な暮らしにあった使い方を提案している。

今回は「第三の居場所」の使い方の1つを波乗不動産の佐々木真代表に紹介してもらった。テーマは「どんな趣味も楽しめるオフィス」。佐々木さんのアトレーは、仕事も趣味も全力を出せるニューノーマルなワーケーションができる空間になっている。

佐々木さんの会社は海のビーチサイドにあり、サーフィンを楽しみに来る人が多い。これまではサーフィンをしてすぐ都心に帰るという人が多かったが、最近はそのままちょっと仕事もしたいという人も増えているという。サーフィン好きでも海の目の前に家を持つことはハードルが高い。しかし、荷室が広いクルマであれば手軽にビーチサイドでのワーケーションが始められる。

佐々木さんの提案するワーケーションのコツは、「オフィスらしく」ではなく、気分の切り替えができるように、自分が心地よいと思える空間を作ること。仕事に必要なモノだけでなく、趣味道具なども仕事場に置いておくことで気分を上げるのがおすすめ。佐々木さんの場合はサーフボードが必需品だ。

集中力を高めるためには「香り」と「音」も重要。佐々木さんの場合、アロマディフューザーやモバイルスピーカーがワーケーションの必須アイテムとなっている。また、ワーケーションはスペースももちろんだが、ロケーションが重要。その日の気分で好きな場所で仕事をするために、自由に移動できるようなモバイルな状態であることが大切だと教えてくれた。