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インパネも転換式、ベントレー コンチネンタルGTコンバーチブル…まるでボンドカー

◆コンセプトカーゆずりのグラマラスなデザイン

ベントレーは11月26日、新型『コンチネンタルGTコンバーチブル』(Bentley ContinentalGTConvertible)を発表した。2017年秋に発表された「コンチネンタルGT」のオープンバージョンだ。

ベントレーはジュネーブモーターショー2015において、2ドアクーペのコンセプトカー、『EXP 10 スピード6』を発表した。新型コンチネンタルGTコンバーチブルには、フロントマスクなどにこのコンセプトカーのモチーフを採用し、ボディ全体もグラマラスなラインとした。

◆ソフトトップには7色を用意

新型コンチネンタルGTコンバーチブルではルーフにソフトトップを採用した。開閉にかかる時間は19秒で、50km/h以下なら走行中でも開閉できる。ソフトトップにはツイード仕上げをはじめ、7種類のファブリックカラーを用意している。オープン走行時に、首回りの快適性を高めるネックウォーマーを装備、シート、ステアリングホイール、アームレストにも、ヒーター機能が付く。

パワートレインは、SUVの『ベンテイガ』譲りの新世代6.0リットルW12気筒ガソリンツインターボエンジンだ。最大出力は635ps、最大トルクは91.8kgmを発生する。トランスミッションは8速デュアルクラッチ、駆動方式は4WD。これらで0~100km/h加速3.8秒、最高速333km/hの性能を可能にする。

アダプティブシャシーには、48Vの「ダイナミックライドシステム」を採用した。路面状況を問わず、乗り心地やハンドリングを引き上げる。新システムでは、横方向のロールを制御することで、乗員への不快な挙動を抑えている。

◆ベントレー・ローテーションディスプレイは3つの面

新型コンチネンタルGTコンバーチブルのセンターコンソールにはベントレー・ローテーションディスプレイが装備されている。

エンジンを始動するとセンターコンソールのウッドパネルが回転して、ベントレー史上最大の12.3インチタッチスクリーンが現れる。このスクリーンは近接センサーが内蔵されており、指を近づけるとセンサーがそれを感知し、該当するアイコンがハイライト表示される。

ローテーションディスプレイの3つ目の面にはアナログメーターが3つ、外気温とコンパスとクロノメーターが設けられている。ローテーションディスプレイは、伝統のデザインを革新的に生まれ変わらせる手法だ。

◆LEDマトリクスビームヘッドランプ

新型コンチネンタルGTコンバーチブルには、最新の先進運転支援システム(ADAS)を採用する。LEDマトリクスビームヘッドランプは、マニュアル操作なしでメインビームを点灯させたまま走行できる。ライトは対向車のドライバーが眩しく感じることがないよう自動で調整され、高速道路、市街地や郊外に合わせて最適な状態を維持する。

オプションのナイトビジョンカメラは明かりの少ない環境でも障害物を認識し安全性を高める。アダプティブクルーズコントロールは先行車に追従して自車の速度を制御する。レーダーセンサーで前方をモニターし、ドライバーが設定した速度を維持する。先行車が減速すると、自車も減速し、状況に応じて停止。先行車が発進すると、自車も発進し、設定速度まで加速する。すべて自動で行われ、ドライバーはペダル操作から解放される。