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英アストンマーティン、『V12気筒ヴァンテージ』を復活へ

  • 《photo by Aston Martin》
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アストンマーティンは12月1日、『V12ヴァンテージ』(Aston Martin V12 Vantage)を、2022年に復活させると発表した。

2017年に発表された現行『ヴァンテージ』は、V8エンジン搭載車のみで、V12エンジン搭載車は用意されていない。従来型ヴァンテージには2013年5月から、『V12ヴァンテージS』が設定されていた。

V12ヴァンテージSには、6.0リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載。最大出力は573ps/6750rpm、最大トルクは63.2kgm/5750rpmを獲得していた。トランスミッションは7速MTまたは7速AT「スポーツシフト」。0~100km/h加速3.9秒、最高速330km/hの性能を可能にしていた。

アストンマーティンは2022年、V12ヴァンテージを復活させる予定だ。限定のファイナルエディションになる、と明かし、V12サウンドを公開している。