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日産のコンパクトカー『ノート』に明るく開放的なインテリアの特別仕様

  • 《写真提供 日産自動車》
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日産自動車は、コンパクトカー『ノート』に特別仕様車「エアリーグレーエディション」を設定し、11月4日より販売を開始した。

ノートは昨年12月の発売以来、第2世代「e-POWER」と新開発のプラットフォームによるスムースで思い通りの「加速」や、なめらかな「減速制御」、優れた「静粛性」などで高い評価を得ている。今回発売する特別仕様車は、人気の高い「X」(FF)および「X FOUR」(4WD)グレードをベースに、新内装色のエアリーグレーを設定するとともに、人気のオプションを標準装備した。

車内は、シート、インストパネル、センターアームレスト、フロントドアトリムクロス&アームレスト、シートベルトなどに新色のエアリーグレーを施し、明るく開放感のあるインテリアに仕上げた。

また、駐車をアシストする「インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)」を標準装備としたほか、「インテリジェント ルームミラー」や、「BSW (後側方車両検知警報)」、「インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)」、「RCTA(後退時車両検知警報)」などの全方位の運転支援(360°セーフティサポート)の先進安全技術も標準装備。さらに、「プロパイロット(ナビリンク機能付)」や「NissanConnectナビゲーションシステム」なども標準装備したことで、安全で快適な運転をサポートする。

価格はFFが262万9000円、4WDが288万7500円。

なお、オーテックジャパンは、今回の特別仕様車をベースとした「助手席回転シート」を設定し、同日より全国の日産販売会社にて発売する。