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メルセデスベンツ Eクラス、「クーペ」も大刷新へ…新世代マスク採用

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メルセデスベンツは、現在ミドルサイズモデル『Eクラス』改良新型の開発を進めているが、先日捉えた「エステート(ステーションワゴン)」、「オールテレーン」に続いて、「クーペ」にも着手したようだ。

注目は、フロントマスクのデザイン刷新とテールライトのリフレッシュだ。『CLS』に似た、上部にターンシグナルを備えた新設計LEDヘッドライトを装備し、グリルやエアインテークにも新デザインが採用されるほか、新グラフィックのLEDテールライトが装着される。

パワートレインは、最高出力185psと245psを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジン、最高出力367psを発揮する3リットルV型6気筒ツインターボエンジンをラインアップするほか、最高出力299psを発揮する、2リットル直列4気筒+電気モーターのマイルドハイブリッドターボが予想されている。

Eクラスクーペは、セダンとステーションワゴンの後で、おそらく2019年後半から2020年初頭にワールドプレミアが予想されている。そしてその後、「カブリオレ」が続くと思われる。