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ホンダ シビックタイプR 新型、詳細画像&最新情報を入手! HV化は見送りか

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ホンダの米国部門は先日、『シビック・タイプR』次期型プロトタイプの画像を2点公開したが、今回スクープサイト「Spyder7」は、よりディテールがわかる14点の最新スパイショットを入手した。

公式画像では分かりづらかった「R」の文字と過去のシビックタイプRの輪郭が溶け込んだ、洒落たカモフラージュもはっきりと見える。

ドイツで撮影された最新プロトタイプは、ナンバープレートを装着。新設計されたエアロコンポーネントを装備し、アグレッシブでありながら先代と比べすっきりとした印象だ。

正面にはメッシュグリルと大きなセンターエアインテークを確認。フロント&リアフェンダーは通常のシビックハッチバックより拡大されて見える。薄型のミシュランタイヤで覆われた大径ホイールは、レッドブレーキキャリパーにより、ブレンボ製ブレーキを隠している。

また前輪の後ろには小さな通気孔を備えたサイドシルエクステンション、後輪の前にはウィングレットが付いたロッカートリムなども確認できる。細部にまでこだわったホンダの意気込みが感じられるポイントだ。

固定されたリアウィングがハッチに装着されているが、前世代に比べると大袈裟なイメージはない。またリアバンパーには、センター出しトリプルエキゾーストパイプを組み込んだ、際立つディフューザーも見てとれる。

そのほか視覚的なものでは、サイドパネルまで回り込むLEDテールライトの一部や、スリムでワイドなストリップブレーキランプが初めて点灯しており、これは公式画像では見られないものだ。

パワートレインに関してはハイブリッド化は見送られ、2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載。6速マニュアルギアボックスと組み合され、駆動方式は前輪駆動を維持すると見られる。これまで最高出力は300ps~310ps程度と見られていたが、最新情報によると320ps~330psを発揮する可能性もあるという。

日本市場導入は2022年とアナウンスされている新型シビック・タイプR。ニュルブルクリンクでの新たな伝説にも期待したい。