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『GRカローラ』と『プリウスPHV』次期型は水素エンジン搭載か!?

  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
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  • 《写真撮影 雪岡直樹》
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  • 《写真提供 トヨタ自動車》
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トヨタは、『カローラ』の派生SUV『カローラクロス』を発表したばかりだが、ファミリーの頂点ともいえるハイパフォーマンスモデル『GRカローラ』(仮)が開発中との情報を、スクープサイト「Spyder7」がつかんだ。

GRカローラに搭載されるエンジンは『GRヤリス』に採用されている1.6リットル直列3気筒ターボチャージャーエンジンを流用、6速マニュアルミッションと組み合わされ、駆動方式は全輪駆動のみになることが予想されている。

しかし最新情報によると、GRカローラの発売から1~2年内に水素エンジン仕様が設定される可能性があることがわかった。おそらく、5月の富士24時間レースをはじめスーパー耐久レースに参戦する「カローラスポーツ」の水素エンジンを市販用に設定すると予想される。

また、この水素エンジンは次期型『プリウス』にも設定されるとも噂されている。次期型プリウスは2022年12月に登場が予想されており、ハイブリッド付き1.8リットルガソリンエンジンを搭載すると思われるが、その後、水素を動力源とするPHEVがラインアップに加わることになる。

さて、肝心のGRカローラだが、注目のエクステリアを予想してみた。迫力ある大口径アンダーグリルに、一体化された横型デザインのデュフューザーを装備、アンダースカートでワイド感溢れる顔つきに変貌しそうだ。またL型LED、レッドライン、ヘッドライトのラインにつながる切れ込みがシャープなイメージを演出、レーシングカーを彷彿とさせるようなタイヤハウスの張り出し感でアグレッシブなデザインとなるだろう。

水素エンジンの市販化とともに、今後が期待されるモデルだ。