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SBI損保/JATTO/DRP、エーミング作業の全国整備ネットワーク構築へ

  • 《写真提供 日本技能研修機構》
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SBI損保、日本技能研修機構(JATTO)、DRPネットワークの3社は9月14日、先進安全自動車に搭載された電子制御装置整備(エーミング)を全国で可能とするネットワークを構築すると発表した。損保会社とエーミング作業に特化した整備ネットワークが組むのは損害保険業界初となる。

2021年11月以降発売の国産新型車両には衝突被害軽減ブレーキの搭載が義務化されるなど、新たな電子制御装置が多くの車両で搭載され始めている。今後、車両の修理にはエーミングを適正に行うことが必要不可欠となる。

日本最大のエーミング組織であるJATTO、SBI損保、SBI損保の全国の主要な提携工場のネットワークを構成しているDRPの3社提携により、SBI損保契約者の車を迅速かつ適正にエーミングできる体制の構築を目指す。