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日産ノートの高級仕様、受注1万台突破…運転支援は9割がチョイス

  • 《写真提供 日産自動車》
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日産自動車は、8月17日に販売を開始した新型コンパクトカー『ノートオーラ』が、発売から約3週間で受注1万台を突破したと発表した。

グレード別受注構成では、71%が上級グレードの「Gレザーエディション」を選択。また、4輪すべてを強力なモーターで駆動・制御する次世代電動4輪駆動システム「e-POWER 4WD」も33%が選択している。主要オプションでは、NissanConnectナビゲーション、プロパイロット(ナビリンク機能付き)、BOSEパーソナルサウンドシステムのセットを88%のユーザーが選択している。

主要ボディカラー構成比はピュアホワイトパール/スーパーブラック 2トーンとピュアホワイトパールがともに17%でトップ。以下、ガーネットレッド/スーパーブラック 2トーン(14%)、ミッドナイトブラック(11%)が続く。

購入者の特徴としては、セダン、ミニバン、SUVなどからの乗り換えが約半数を占めているほか、輸入車からの乗り換えも多い。年齢層は50代が全体の約3割と多数を占めつつ、40代以下も3割強と幅広い年齢層が購入している。

「上質をまとったコンパクト」をテーマに、全く新しいプレミアムコンパクトカーとして投入した新型車「オーラ」は、最高出力100kw、最大トルク300Nmのスムーズで力強い走り、優れた静粛性を実現した第2世代「e-POWER」などが好評を得ている。

また、国内初採用の「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」や、運転支援技術「プロパイロット(ナビリンク付)」、全車標準装備の360°セーフティアシストをはじめとする数々の先進技術なども、多くのユーザーから支持を得て、発売から約3週間で、1万台の受注台数を突破した。