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運転支援機能、約8割が「お世話になった経験あり」 パーク24調べ

  • 《図版提供 パーク24》
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パーク24は、「タイムズクラブ」会員を対象とした「運転支援機能付きのクルマ」に関するアンケートを実施。運転支援機能が作動、または使用したことがある人が約8割にのぼることが明らかになった。

調査はドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に、2月15日から21日にインターネットアンケートで実施。6816名からの有効回答をまとめた。

調査結果によると、運転支援機能の装着率は年々上がっているものの、運転支援機能付きのクルマを運転したことが「ある」人は33%にとどまった。搭載されていた機能については、「前方衝突防止機能」が85%で最多。以下、「車線逸脱防止機能」81%、「障害物センサー機能」66%、「適切な車間距離を保って追随する機能」53%と続いた。

次に、運転支援機能が作動、または使用したことがあるかを尋ねたところ、81%が「ある」と回答。作動・使用した状況については、「駐車する時」が52%で最も多く、多くの人が苦手とする駐車時は、運転支援機能によるサポートを受ける機会が多いようだ。以下、「渋滞にはまった時」27%、「周囲の確認を怠った時」23%、「わき見をしていた時」21%となっている。

運転支援機能付きクルマの購入意向については、52%が「購入したい」と回答。運転支援機能付きのクルマを運転したことがある人に限るとその数値は79%に跳ね上がる。また、将来クルマに付けたい運転支援機能のトップは「前方衝突防止機能」88%。2位は「後方衝突防止機能」73%、3位は「適切な車間距離を保って追随する機能」69%となった。