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レクサス UX をカスタマイズ、カーボン製ロードバイクも積載可能…SEMA 2018で発表へ

レクサスは10月29日、米国ラスベガスで10月30日(日本時間10月31日未明)に開幕するSEMAショー2018において、新型コンパクトSUVの『UX』(Lexus UX)のカスタマイズカーを初公開すると発表した。

SEMAショーは毎年秋、米国ラスベガスで開催されるチューニングカー&カスタマイズカーのイベントとなる。レクサスは今年のSEMAショーにおいて、日本市場にも今冬導入される予定の新型コンパクトSUV、UXのカスタマイズカーを提案する。

レクサスUXは、レクサスのSUVラインナップの中で、『NX』の下に位置する新型コンパクトクロスオーバー車だ。カスタマイズのベース車両はハイブリッドの「UX250h」グレードを選択した。明るいブルーのボディは、オラカルのビニールラップフィルムによるもの。NIAオートデザイン製のエアロキットを装着。フロントリップスポイラーやサイドスカート、リアスポイラーによって、UXをスポーティに演出する。

また、ホイールはVossen「VFS-1」。サスペンションとエグゾーストシステムは、Apexi製に交換する。ワンオフのルーフラックも開発されており、このルーフラックには、レクサスのスーパーカー『LFA』と同じカーボン素材を使用した軽量ロードバイクが積載できる。