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ジャガー XE、2グレード追加の2019年モデル受注開始 コネクティビティ機能強化

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、スポーツサルーン『XE』の2019年モデルの受注を10月25日より開始した。

2019年モデルでは、限定グレード「ランドマークエディション」と新グレード「300スポーツ」の2グレードを追加し、全17機種展開とした。また、「プロテクト」「リモートプレミアム」「InControlアプリ」「Wi-Fiホットスポット」など、スマートフォンと連動するコネクティビティ機能を全グレードに標準装備し、利便性を強化した。

限定グレードのランドマークエディションは、フロントグリルやウィンドウサラウンド、サイドベント、ミラーキャップなどエクステリアの随所にグロスブラックを採用し、引き締まった印象とした。インテリアにはパーフォレイテッドグレインレザーシートやメッシュアルミフィニッシャー、「LANDMARK」のロゴを配した専用トレッドプレートを取り入れ質感を高めた。

新グレードの300スポーツは、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンの最高出力を300psに引き上げたスポーティモデル。フロントグリルサラウンドやウィンドウサラウンド、サイドベント&シル、ミラーキャップなどにダークサテングレーを取り入れ、各パーツのデザインを引き立てている。インテリアにはスタイリッシュなイエローコントラストステッチを採用し、「300 SPORT」専用ロゴをトレッドプレートやステアリングホイール、ヘッドレストなどに配している。

価格は466万円から854万円。ランドマークエディションはガソリン車が686万円、ディーゼル車が633万円、同AWDモデルが660万円。300スポーツは738万円。