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マセラティ、特別限定車「ロイヤルエディション」3モデル発売…往年のラグジュアリー仕様をオマージュ
マセラティジャパンは、1980年代に発売された『クワトロポルテ ロイヤル(ロワイヤル)』にインスパイアされた限定車「ロイヤルエディション」を『ギブリ』、『レヴァンテ』、『クワトロポルテ』の3車種に設定し、全国限定25台で発売する。
クワトロポルテ ロイヤルは、3代目『クアトロポルテ』に設定されたラグジュアリー仕様だ。エクステリアでは大型バンパーやサイドシル、アロイホイール部分にステンレス製プレートを装備。インテリアではダッシュボード中央にラ・サール製金時計、リアシートにはピクニックテーブルを備えるなど、より豪華な装備となっている。
今回発売するロイヤルエディションはそれぞれ「グランルッソ」をベースとし、エクステリアには通常設定のない特別色「ヴェルデ・メタリック」と「ブルー・オッタニオ」の2色を設定。高級ファッションブランド「エルメネジルド・ゼニア」開発したナッパレザー「ペッレテッスータ」で仕上げたインテリアと美しく調和している。さらに「レヴァンテ ロイヤル」には、21インチホイール アンテーオを装着し、印象的な外観をより際立たせている。
ロイヤルエディション全モデルには、限定車であることを証明するための特別なデディケーション・バッジを付帯する。
価格はギブリ(限定10台)が1465万円、レヴァンテ(同10台)が1650万円、クワトロポルテ(同5台)が1890万円。